ダイエットの基本は、「食事」「運動」「生活習慣」の3要素がもっとも大切と言われています。
3つの要素さえ正しく守り実践するれば、短期間でダイエットが簡単に成功できます。

1週間で2キロ痩せるための考え方

体重1キログラム= 7,200カロリーという公式があります。
痩せる時に減らしたいのは体脂肪であり、体脂肪は1キログラム7,200キロカロリー× 2 kg=1万4,400キロカロリーとなります
1週間で達成するなら1日に1万4,400キロカロリー÷ 7=約2,050キロカロリーのエネルギーの赤字を作る計算式をします。

つまり、エネルギーの消費が大きいほど、体重が減るという訳です。

ただし、代謝量が落ちて体重が落ちにくい体にならないように、摂取カロリーが基礎代謝を下回らないようにしなければならない。
代謝量が落ちないように運動取り入れることも必要となります

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「食事」低カロリー・高栄養な食品を食べて痩せる

syokuji_girl食事の内容を見直して、じょうずにダイエットしていくコツは、1日30品目の食品を摂り、1日に必要なエネルギーより200~300キロカロリー少なめにすること。


でも、カロリーを低めにしようと思うと、ボリューム感がなくなってしまう。そんな心配もつきものでしょう。


そこでポイントになるのが、食材選びです


低カロリーで、かつ必要な栄養素がたっぷり含まれているものなら、コワイものナシ! おなかも心も満足できる食事ができれば、ダイエットも長続きするはずです。

では、具体的にはどんな食品を選べばいいのでしょうか。

まず、ダイエットを順調に進めるために欠かせないのは、体にとっていちばんたいせつな栄養素になるタンパク質です。

主菜には肉や魚、卵などの動物性タンパク質や、大豆やその加工品など、植物性タンパク質をバランスよく取り入れるようにします。

といっても、たいせつになるのは量ではなく、質。牛肉や豚肉なら低脂肪で高タンパクのもも肉やヒレ肉を使い、バラ肉、脂身のついた部位は避けるようにします。鶏肉の場合、皮つきは高脂肪なので、もも肉や胸肉は皮のついていないものを選ぶこと。ささみは肉類の中でもっとも低カロリーですから、ダイエットにピッタリの食品といえます。

魚ならカロリーの低い白身魚やえび、たこ、貝類がおすすめ。まぐろのトロやイクラ、ウニ、ぶり、うなぎなどは想像以上にカロリーがあるので、ダイエット中は控えるようにしましょう。


植物性タンパク質の王者といえば、食物繊維がたっぷりで、脂質代謝をよくしたり、コレステロール値を低下させるなど、ダイエットにピッタリの栄養成分が含まれている大豆です。豆腐や納豆、油揚げなど、大豆を使った加工品も高タンパクで低カロリーな食品としてオススメです。

主菜はもちろん、副菜としても毎日取り入れたいのは、低カロリー食品の代表選手ともいえる野菜です。海藻やきのこ、こんにゃくなどは低カロリーなだけでなく、食物繊維やビタミン、ミネラルもたっぷり。野菜や海草類に豊富な食物繊維は、満腹感を得やすい食品でもあるので、これらの食品をじょうずに取り入れていきましょう。

ご飯やパンなどの主食は摂りすぎてもいけませんが、抜くのもNG。過不足なく毎日一定量をとるようにしてください。

「運動」最適な時間に運動してやせる

walking_woman運動でじょうずに体脂肪を減らすには、できるだけ毎日続けること。それが基本です。

というのも、同じ運動でも、その効果は1日おきなら90%、2日おきなら70%、3日おきなら50%、週に一度だと20%までに落ちてしまうそうで残念ながら体脂肪を減らすまでには至りません。

ダイエットのためには少しずつでもいいので、毎日続けていくことが肝心。

つまり、長続きする習慣をつけることができれば、それがベストなのです。

そのコツは最初から大きな目標をたてすぎないこと。たとえば、1日のこの時間に必ず運動をすると決めても、現実的にはなかなかうまくいかないことのほうが多いはずです。
空腹時や食後すぐの運動は避けたほうがいいのですが、それ以外であれば、時間にこだわる必要はありません。

「生活習慣」きっちり自己管理してやせる

family_danran肥満は生活習慣病といわれますが、それをよくあらわしているのが、親が太っていると、その子どもも太っている傾向がみられることです。

肥満体質は遺伝するともいわれていますが、その割合は3割。残り7割は家庭での食の好みや食べ方、運動量が多い、少ないといった環境によるものが大きいとされています。


つまり、家族は生活習慣が似ているため、太りやすい生活をしていると、家族全員が太りやすくなるというわけです。


食事や運動にいくら気をつけていても、生活習慣が改善されていなければ、ダイエットはなかなかうまくいかず、体重が減らせたとしても、またすぐリバウンドなんてことにもなりかねません。

肥満治療の現場では、日常生活のどんな場面、そしてどんな行動が肥満を招いているのかを見つける「行動療法」が「食事療法」「運動療法」とともに重要視されています。

単に体重を減らせばいいというのではなく、それをキープしていくためには、きちんとした自己管理が大切です。

早食いやまとめ食い、欠食など食べ方に悪いクセはないか、料理を多めにつくらないと気がすまない、イライラを食べることにぶつけてしまうなど、直したほうがよい習慣はないか、もう一度、あなた自身の行動を見直してみましょう。